転職3回で年収が200万から1050万に4倍増した話

転職にアレルギーがある人も多いと思うが、今の境遇を改善したいと思っているのであれば、転職以外に選択肢はない。

例えば三菱商事やトヨタ自動車に新卒で入社した場合、転職を意識する必要はゼロとまでは言わないがほとんどないと言っていい。

※参考サイト:三菱商事公式サイト

あのレベルの商社や自動車会社が倒産することは、あなたが入社してから40年間(定年退職するまでの期間)ほとんどないだろうし、転職で頭を悩ませるよりも、今の職場で全力を尽くして、会社内での評判を上げたほうが、リターンは高いと思う。

それにひきかえ私が新卒で入った会社は、入社後5年経ってもほとんど変わらず、年収250万円のままだった。

中小企業のホームページを作ったり、活用法をアドバイスする、社員数30人程度のWEB関連の会社だった。

大学3年の頃から、その会社でアルバイトとして働いていたのだが、社長から気に入られて、就職活動せずに、その会社にそのまま就職した感じだ。

物事を深く考えずに、割と流れに身を任せて生きてきたので、今振り返るとそれがアダになったのかなと思う。

それが今では年収1050万円にまで一気にアップした。

何ということはない、ただキャリアを伸ばし転職を3回繰り返しただけだ。

転職を考えるべき人とタイミングについて

先ほど、転職をする必要のない人の話をした。

「日系」で「超大手」で「ホワイト企業」と3拍子がそろった会社にお勤めの方は転職を一切考えず、全力で社内政治に勤しんだ方がいい。

転職を考える必要がある人は、「日系」で「超大手」で「ホワイト企業」のどれか一つでもピースがかけている人。

倒産やリストラの可能性があるからだ。

さらに言うと、今すぐ転職すべき人というのも存在する。

それは「今の会社」に何らかの不満を持っており、転職することで今よりも高い待遇を受けることが可能なポジションの人だ。

不満というのは、「金」「職場環境」なんでもいい。

ポイントは、「転職」できる「キャリア」をすでに積んでいるか否か。

いくら転職したい会社があっても、自分にその価値がまだ足りてないのであれば、自分の未来を変えることはできない。

転職市場価値を自分で考える必要は全くない

最初に一番大事なことを言っておきたい。

自分が入りたい会社があったとして、「果たしてその会社に転職するだけの市場価値が自分に備わっているのだろうか?」と思い悩む必要は全くない。

評価を下すのは相手の会社の採用担当者だからだ。

「あの人たいしたキャリアないのにあんなに優良企業に転職できて運がいいな」と思うことがよくあると思うが、まさに「採用企業」と「それ以外の第三者」の判断が異なることによって生み出された現象だ。

要は、求職先の人に自分を評価されさえすれば、他人(採用関係者以外の人)の評価や自己評価は全くどうでもいいのだ。

だからまずは今の会社を辞める前に転職活動をしてみることだ。

自分が思ってもない格上の会社からラブコールをもらうことはよくある話だからだ。

※参考サイト:転職エージェントの選び方

自分で自分のキャリアの有無を図れない以上、採用面接を繰り返さないことには、優良企業にたどり着ける可能性はほぼゼロといってもいい。

メンタルを壊すぐらいなら退職後の転職活動でよい

言うまでもないが、在職中の転職活動は基本だ。

退職の意思を伝えてから転職活動を本格化させてもいいが、その場合も退職月までに転職先から内定をもらえること前提で動いたほうがいい。

内定もらえないまま退職翌月(無職期間)に突入してしまうと、給与が入ってこないこともあって焦りが出てくる。

焦ってしまうと、妥協してしまい、無難な転職先に落ち着く可能性が高いからだ。

なので、基本は気持ちの余裕を持ちながら在職中に転職先から内定をもらいたいところだ。

ただし、労働環境が過酷なブラック系の職場の場合、身体を壊してまで「在職中の転職活動」にこだわる必要は全くない。

中には社員が退職することを力づくで止めようとしてくる、労基法ガン無視の会社組織もザラにあるので、まずは会社から足を洗うことを最優先にし、自分の権利である有給休暇を勝ち取って辞めること。

ただし、会社最終日の翌日からスムーズに転職面接のアポイントを入れれるように、転職サイト登録や履歴書作成ぐらいは在職中の土日などを利用して終わらせておきたいところだ。

年収を倍増させるには転職しか方法はない

話を本題に戻すが、今もらっている給料が少ないことに不満を持っている人にむけて、年収を効率的に上げる方法について書いてみようと思う。

いろんなモデルケースがあると思うが、わかりやすいように2つの例にわけて書いてみる。

モデルケース1
【29歳。大卒→大手商社。年収520万。営業】

モデルケース2
【28歳。専門卒→中小企業。年収250万円。データベースエンジニア】

「モデルケース1」の方は仕事内容に不満がないのであれば転職を考える必要は全くない。

一方の「モデルケース2」の方ですが、半年以内に転職した方が絶対いい。
というのも私のケースに似ていて、年収250万から転職数回で年収1000万円プレイヤーになれる可能性が十分あるから。

「運」も大きくかかわってくるので、確実に年収倍増できるとは言いませんが、その確率を上げることはできる。

ポイントは、「キャリアの一点集中」と「M&A」と「外資系転職」。

そのあたりを次に書いてみようと思う。